©Shosha FUJII PHOTO GALLERY 'so what?'
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●作者略歴

大阪市生まれ。大阪府立大手前高校卒業。滋賀大学経済学部水泳部卒業。
大阪・東京にて企業勤務、その後退職し、写真・ビデオ専業。
資格:2種公認水泳指導員、英検準1級、危険物取扱乙種4類・防火管理責任者
ISO14001管理者、普通自動車・普通自動二輪・大型自動車・牽引自動車

●作品について

「写真は記憶、ビデオは記録」
いわゆる芸術写真というのは、銀塩フィルムから印画紙への投影の過程で、あるルールの下、
作家の意図を反映したものが、作品と呼ばれ得るものだと思います。
デジタルでの作品は、CGとの境界が曖昧であり、写真である必要のないものも多く創造されつつあります。
しかし一瞬を切り取る静止画には、私たちの記憶と重合するものが多いのではないか。
ならば、単なる記憶として、撮影し続けることに意義があるのではないかと思うようになりました。
あえて複雑なレタッチ処理をほとんど行わず、とにかく多くの記録を、記憶に近い姿で残そうと思います。
ですから、ここに公開している写真には、芸術的評価は必要ないのではないかもしれません。
記憶をいかに反映しているかだけが基準、さらに言えば機械的に記録しているだけですから
評価自体に馴染まないかもしれません。

同様にビデオについても、動く写真というよりは、極論ですが見たままの記録として撮影したものばかりです。
もちろん、面白いと感じるか、つまらないと感じるか、評価を下すのは簡単だと思いますが、
私自身は面白いものを撮ろうとして撮影しているわけではありません。
何か感じて頂ければうれしいと思いますが、何も感じないとしてもその記録は否定されるものでもありません。

旧来の写真家や映画人を含めて映像作家と言われる人たちの、特にネットを利用した作品公開に対する、
異常なまでに低い評価は、従来、写真や映像は芸術的かどうか、興味深いものかどうか、面白いかどうか、
報道としてどうか、という枠組みの中でのみ、評価の対象とされてきたからではないかと思うようになりました。
そして芸術家を称する人たちが、結局いかにそれで経済的価値を稼ぐかに力を注がざるを得ない状況を、
ネットは打破できるのではないかとも思います。

感想を述べるのは自由ですし、フィードバックがあれば、いっそう励みにもなります。
しかし、自身で撮影する楽しさや意義がわかってくれば、写真ならばなにより枚数を撮ること、ビデオならば
サブタイトルや特殊効果を加えて編集に時間をかけるよりも、撮ること自体を最も重要に思うようになるはずです。
それらの機器は近年目覚しく発展してきました。誰でも簡単に記録できるようになったわけです。
そして毎日、写真やビデオを蓄積して公開していくことによってのみ得られるものがあると、私は確信しています。

とはいえ、堅苦しく構えてご覧頂く必要はありません。
余った帯域やマシンパワーを埋めてやるために表示・再生するのも楽しいでしょうし、
適当にシークバーで当たりをつけて、飛ばし見をしてもらうのもいいでしょう。
これからさらにネットやマシンの能力は上がりますから、現在感じられるストレスは徐々に無くなっていくと思います。
そう遠くない未来に、より一層鮮明に、みんながお互いに記憶・記録した映像体験を、
簡単に見せ合えるようになることを期待したいと思います。

2006年6月24日


●機材紹介

1.過去の機材

2.現在はいろいろ削ぎ落として;
  Panasonic DMC-LX3、   Manfrotto 797 MODOPOCKETFinepix S100FS、   MARUMI MC-UV、   FUJIFILM RR-80
  OLYMPUS FL-50、    フラッシュスタンド FLST-1、    バウンスアダプタ FLBA-A、    オフフラッシュケーブル FL-CB05
  LUMIQUEST SOFT SCREEN、   ハクバ シューアダプター、   SLIK Master III、   Manfrotto 345 kit
  Manfrotto 682B monopod、   Manfrotto 234 tilt head、   SLIK Clump head、   SLIK SBH-60
  ETSUMI Multi Brackethama MAGNUM Digilight、   ヒカル小町 Di、   UN-7425 コードレスバウンサー、   LPL DC-10
  18%グレー標準反射板、   SUNTECH Lite Ref、   SANYO ICR-PS390RM、   ハマ・クランプポッドS、   エツミ・ツーウェイクリップ

  その他

2008年12月20日 更新


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©藤井伸治©